Remains Aki Miyajima

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幻の戦斗機隊草稿
 幻の赤ペン草稿
杉山龍丸が、”これを書かなくては死ねない”
と、魂を込めて執筆した「幻の戦斗機隊」。
龍丸は執筆後に病で倒れ1987年に逝去。
写真は博多で展示した修正赤ペン入り草稿。

「ドグラ・マグラ」の初期草稿の裏面が
龍丸のフィリピン時代のエピソードであり、
「幻の戦斗機隊」の構想メモとも考えられ、
私はその確認でいただいた原稿データを
PC上で斜め読みをしていました。
その後展示を終えてから、全プリントして
じっくり通して読んでみました。
第八章まで続くなかなかの長篇です・・・

「幻の戦斗機隊」は太平洋戦争において
飛行第三十一戦隊の整備隊隊長であった龍丸が、
自身の整備日誌に基づいて、戦争末期の
過酷なフィリピン戦の記憶を記述したもの。

整備隊という地味な裏方の活躍は
これまであまり知られてこなかったはず。
24歳の若き将校の龍丸の懸命さに
とにかく感服。この体験がインド緑化の
情熱へと繋がっていったのだと思います。

来年に刊行が予定されています。
私も地図起こし志願兵になりました。

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